現場監督

冬期における仕上げ工事についてどのような工種で作業に注意するべきか書きました。仕上げ工事でも注意すべき作業は多く、安易に施工できると判断して作業をしてしまうと品質不良を起こしてしまいます。安全に注意しながら採暖することも検討して作業を計画、施工するようにしましょう。

平板載荷試験において試験の方法や手順、試験をする時の注意点についてまとめました。また、どれくらい試験時間がかかるのか、その他の作業との調整のために試験内容と時間を理解することで工程や作業調整がしやすくなります。

現場監督をはじめて、足場担当になった際に直面する足場材の拾い方、どうやって拾えばいいのかわからない。どうやって組み立てられているのか。足場材の種類も説明しています。私が足場を組む時におすすめなのは、次世代足場のダーウィン足場です。

既成杭工事において、本杭を施行する前に未固結試験を実施する事が増えています。品質管理として明確になるため品質向上に繋がりメリットもありますが、コストや工程に影響してきます。特記事項に記載があったり設計監理者からの指定があれば必須となりますが、旧大臣認定や認定に必須ではない場合もあるので内訳に入ってなかったり、特記事項に記載がない場合は協議を行うことが必要になります。

設計図を製本する際のポイントをまとめました。図面一式をまとめて製本すると分厚くなり使い勝手が悪くなってしまいます。お金をかけてでも最初から最後まで使用するものなので使いやすいように製本する事が業務時間の時短に繋がります。ちょっとした事ですが、影響は大きいです。

1級建築士の製図試験で必要になるものを紹介しました。学科合格してから製図の勉強はすぐに始まるのでなるべく早くそろえましょう。私は、何をそろえればいいのかが分からず数日間を無駄にしましたが今回紹介したものを揃えてもらえば特に問題ないと思います。

ビルなどの改修工事でゴンドラを使用した作業はよくあることだとだと思います。作業を開始すると現地を見ることができないため、あまり管理することがないですが工程管理・安全管理は特に大事になります。私が経験したことを元に注意したほうがいい点をまとめました。

マンションやアパートで改修工事を行う際に、トラブルにならないように注意することをまとめています。入居者の方に事前に説明が必要なことや工事に伴ってどのような影響が出るのか理解してもらうことで工事を円滑に進めることができます。

シーリング工事におけるプライマーとシーリング材の組合せのおすすめを実績をもとに紹介しました。プライマーの4つの役割や大切さも説明しています。用途にもよって変わりますが、異種部材の取り合いで使用するものも紹介しました。