【製図】一級建築士で必要なグッズを紹介!

1級建築士

こんにちは!せこかんくんです。

今回は、一級建築士の製図試験で必要なグッズを紹介しようと思います。

はじめに

私自身、大学の時はこだわって製図のグッズを集めたりしてませんでした。

こだわって集めたり、詳しい方は参考にならないかもしれません。

私と同じようにどれを買えばいいのか分からない方がいると思うので、経験を元に紹介しようと思います。学科に合格した後のスタートダッシュに関わってくるのではやめに集めた方が良いです。

使うものたち

製図試験の勉強をしていると、色々と便利な物を使っている方やたくさん持っている方がいると思いますが私は最低限で良いと思っています。

私が使用していたものは下(写真)になります。

  • 電卓(アスカ計算式表示)
  • シャーペン(GRAPHGEAR0.5mm)×2本(製図用ならなんでもOK)
  • 2Bシャープペンシル(筆圧次第)
  • MONOケシ、MONOケシスティック
  • コンパス(あんまり使わない)
  • ペングリップ(ペンタコ防止)
  • 三角スケール(15cm、30cm)
  • フリクションボールペン赤・青
  • ノック式蛍光ペン5色
  • 製図板のすべりどめ(ゴム)
  • 勾配定規
  • 三角定規(長辺30cm、10cm)
  • タカラライセンス三角定規
  • テンプレート(↑があればほぼ使わない)
  • ドラフティングテープ(なんでもOK)
  • 黄色の色鉛筆(なんでもOK)
  • 刷毛(なんでもOK)
  • ストップウォッチ(音が消せるもの)
  • 時計

これらのものを入れるA3くらいのソフトケースもあるといいです。100均にあります。

あと本番では禁止されてますが普段勉強する時と持ち運ぶ時に便利なケース(下写真)100均にあります。

製図板は、STAEDTLER MARS LINER 960A2です。

使用グッズの説明

電卓は、計算式が表示されるものが良いです。

シャーペンは何でも良いです。ペンタコ防止にグリップはあった方が良いです。

シャー芯は、HBを最初使ってましたが、2Bにしてみたら線がハッキリして図面が見やすくなったのでずっと2Bを使ってました。

蛍光ペンは、ノック式が使いやすかったです。

通り芯を1発でかけるデカ三角定規があるのですが、個人的にはいらなくて、30cmの三角定規があれば十分です。10cmのものは小回りが効くので使ってました。

タカラライセンスの三角定規は、柱をかくのがはやくなったので使ってました、結構便利です。

黄色の色鉛筆は図面をかきだすと共用部を塗る時に使うのでありますが、最初は無くても問題ないです。

ストップウォッチは、自分で時間管理する時に使うのであった方が良いですが、無くても時計があれば大丈夫です。

資格学校のセットは?

資格学校のセットでも全然問題ないですが、結局何個か買い直したりする事になると思うので上に記載したものをAmazonか楽天とかで買った方が、安く買えてポイントもつくので良いと思います。

学科合格してからの1週間

学科に合格見込からの次の資格学校に行く時まで何をすれば良いのか分からないと思いますが、とりあえずはやくグッズを集めて数日休んで切り替えて作図をする事が大切です。初年度だと作図時間が命といってもいいくらいなのでとにかく最初はかきまくるのが大事です。

最後に

製図試験は、初受験と既受験で採点される枠が違うとも言われています。初受験と既受験だと圧倒的な差があるので私もそう感じました。学科合格してから2か月と少ししか時間がないためかなりハードな日々になります。逆に、その2か月で合格できればラッキーだと思って耐えましょう。

受験日が近づいてくるギリギリまでできるようになる気がしませんが、諦めずにやり続ければできるようになります。

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