構造設計

施工関連

鉄筋の納まりについて(La3/4定着、構造図通りに配筋可能?)

鉄筋の納まりについて注意すべきことを記載しました。梁主筋を柱に定着させるさいにLa定着が必要になってきます。柱せいの3/4が必要になってくるため梁の2段筋を定着させるのは困難な場合があります。構造図通りに施工するのが困難な場合は構造設計者に確認して質疑や協議を行う必要があります。具体的な数値を含めて記載したので参考になると思います。
施工関連

鉄筋は設計図より多く配筋されてれば問題ないのか?

現場管理する中で、鉄筋が設計図書より本数が多く配筋されている場合問題ないのか?どういう経緯で配筋が決まっているのか、多い場合にどのような問題が生じるのかについて説明しています。また、不整合が生じてしまった時の対応も迅速に報告する必要があります。